それぞれのクリスマスへの想い
幼少期のクリスマス。。。親が現実的なこともあってか、早くからサンタクロースの存在は無いと知っていました。
両親には欲しいものを言って買ってもらい(普段自分ではなかなか買えないもの)、叔父叔母からは英語のかるたなど、知育玩具のようなものを毎年贈ってもらい、物欲を満たす、ワクワクする12月だったのを覚えています。
思春期のクリスマス。。。男の子が苦手だったので、ワイワイ仲の良い気の知れた友人と集まって普段飲ませてもらえなかった炭酸のファンタオレンジ、ファンタグレープを鼻からゲップしながらがぶ飲みし、ポテトチップスを袋流しして食べていました。
上京した頃18,9のクリスマス。なんだかよく覚えていません。特定の彼氏なんぞも当然いるわけではなく、女子大生だったのでまわりはにぎわってましたが笑 80年代を一斉風靡したワム!のLast Christmasが店のあちこちで流れていたのを覚えています。それこそ覚えやすいフレーズなので口ずさんでいました。
今の人は沢山クリスマスソングがいっぱいあるから分散しているでしょうね。
結婚、出産してからのクリスマス。これが一番記憶がはっきりしています。一所懸命したからでしょうね。
子供が小学生までは手に鈴を持ち「しゃん、しゃんしゃーん。」あ、これゆっくりフェイドアウトしながら笑
すぐさま眠っている枕元に3個セット。
あとは旦那さんと二人で夜な夜なおしゃべり。
翌日朝ごはんを作っている後ろから大きな声で騒ぐ子供たちの声。
当日はケーキ、前日漬けこんだローストチキン、ミートローフ、から揚げなどオードブルを作り。
「誰がこんだけ食べんの??」っていうくらい作ってました。
明石家さんまのサンタの番組をみながら、余ったケーキ、食べ物を頂く。。。そんな十数年続けてましたね。
子供が高学年ともなるとなかなか寝ずに、サンタに絶対に会う!と意気揚々と起きている子と、知らんぷりしながら内心
「はよ寝てくれっっ><」私との根競べ。
最終的に朝方4時、睡魔に負けた子供たちの寝息を確認後、抜き足差し足忍び足で枕元に。。。
やっぱり喜んでいるので嬉しかったな~
子供たちが思春期に入りますともう私が見つかるのが怖くて笑
子供部屋の入り口外側にそっと明け方におく3年間でした^^
プレゼントの包装紙も、やっぱりJUSCO とかMITSUKOSHI とかロゴあるとおかしいよね。と思い徹底してたんですが
えーかげん20年ちかくこの行事、もう疲れてしまい。。(完全に自己満足でしたね笑)
一番下の子が高校3年の時にカミングアウトしました。
そしたらなんと、娘は悲しそうに「信じてたのに・・・」と言われた時にはちょっとしょんぼりしちゃった。
子供たちも成人した今、それぞれの想いでクリスマスを過ごします。
まあ、楽しんでおくれ~
今はというと逆に子供にプレゼントをもらっている私笑
子供サンタ万歳ww 毎年ありがとうね!
潜在意識で欲しいものを具体化して、カラーで頭に浮かべているので、3人のうち誰かはコレを贈ってくれそうw
わいわいのクリスマスはもうなくなって、何をするわけでもなく、今年ものんびりまったりクリスマス。
みなさんはどんなクリスマスかな~