梨泰院クラス~陰陽五行的な心をつかむ数々の名言その2~【ネタばれアリ】
韓国ドラマを見続けて早15年以上。
コロナウイルスで沢山の時間をおうちで過ごすことで、韓国ドラマにこの度ハマってくださった方々。ウエルカムです~^^
そして、韓国ドラマのお決まりのストーリーにちょっと飽きてしまってみていなかったのに、またまたハマってしまった方、おかえりなさ~い^^
久しぶりに心を揺さぶるような作品に出会いました。
「梨泰院クラス」
陰陽五行論を学んでいますが、まさに心をわしづかみにする名言が数々あるこのドラマ!
5話のお話の中にあります♪
特に好きなシーン、言葉が3つあります。
トランスジェンダーであるヒョニの料理のマズさに、
敏腕マネージャーのイソは彼女を認めません。
しかし、セロイはそこでヒョニに意思確認します。
セロイはヒョニに給料を渡すのですが、そこで一言。
「2倍の額を入れた。ここで働くのが好きなら、今の2倍の努力をしてくれ。できるな?
自分を信じてくれるセロイの言葉にヒョニは深く頷きます。
師から教わったのですが、現状維持は落ちるそうです。
120パーセントの努力で現状維持だそうです。
では今の状況をなんとかしたくて、上げたかったら?
200パーセント以上の努力だそうです。
師はそうしてきたからそうおっしゃるのです。もっともだと思いました。
そしてセロイもまた私の師と同様に、ヒョニに200パーセント努力しろと言いました。
ヒョニはセロイが自分を信じてくれることを糧に、やりきっていくんですねこれが(TT)
主人公セロイの宿敵、目標の長家(チャンガ)に務めているスアが、苦しくてやけ酒をしながら梨泰院の街中で叫んだときにセロイがスアに言った言葉。
『お前が何をしようが俺は揺るがない。一生懸命生きるのは悪いことじゃない』
セロイは帝王ですね。心がひろいです。目先のことよりも、本質的なことに目を向けています。そして、どんな状況でも相手を認めて、受け入れています。
完全に帝王です(⋈◍>◡<◍)。✧♡
揺るがない心。。。ぶれない心を持っていますね。←目標に向かって真っすぐに生きているから周囲の雑音が入らないんですね。
彼女のした行為、行動に対しても、彼女の本質、ただただ、一所懸命に生きるところを見て言っています。
イソが「この店で働きます!」とセロイに宣言した際、こんなことを言っていました。
「私は自分であなたのところへ来ました。だから、三顧の礼を尽くす必要もありません。」
三顧の礼というと、三国志で有名なお話ですね^^
三顧の礼とは・・・劉備が20歳も年下の諸葛亮を迎えるのに、3度も彼を自ら訪ねた故事に由来した言葉でして、”目上が目下を信任し、手厚くむかえること”をいいます。
イソちゃんのこういうところにばんばん知性をだしてくるところあたりが、もうイソちゃんは完全にセロイが大好きなんだなあと(⋈◍>◡<◍)。✧♡
このイソの言葉にはしびれました><
1800年も前に、劉備は、裸一貫から年齢にかかわらず、優秀な人材諸葛亮を軍師として迎えて天下をとるんですよね。
イソはセロイにとっては諸葛亮ですよね!!!
ああ、やっぱり帝王たるもの、優秀な人材が必ず脇におかれますね~^^
とひとり熱くぶつぶつ言いながら梨泰院を見返すあたしはそうとうな阿呆デスネ^^
でもこんな阿保な私、大好きなんですね^^はは。
まだまだ梨泰院の名言は続きます♪