般若心経の意味を理解しよう~般若心経に夢中~の巻 その11
いつも読んでくださってありがとうございます!
私にとっての最も重要な課題「コツコツ」
昨日今日でとっても悲しいことがありました。
この世の中、自分の思ったとおりに進むなんてなかなかね。私の人生においては
特にないのですよははは。
しかし、お友達から大切なことを学びました。
焦らない。急がない。肩の力を抜いて。
そう聞こえました。気づきをくれる友達の存在は本当に有難いなあと思います。
能除一切苦厄 真実不虚 (のうじょいっさいく いんじつふこ)
この真実を本当に知る者は、あらゆる苦しみを取り除く効果があり、真実なのだ。
⇒真実を知る、、、悟りに近いかんじでしょうか。その人はあらゆる苦しみから解放される。悩む必要は本来はなかったんだね。
故説般若波羅蜜多呪 即説呪曰(こせつはんにゃはらみったしゅう そくせつしゅうわつ)故(ゆえに)、般若波羅蜜多の呪を説く。すなわち、呪を説いて曰く、
⇒般若波羅蜜多(=「彼岸に渡る智慧」のこと。)の真の言葉は、
という意味になるから、、、。だいぶ前の言葉を復習しないと頭がこんがらかってきましたははは。
:::::このあたりでいつも考えながら寝てしまい。。。
気が付くと3週間もたっていました汗
◆◆般若心経の言葉の意味を今一度復習◆◆
般若=智慧
五蘊=1.色蘊(しきうん)(肉体や、その他の物質のことです。)、2.受蘊(じゅうん)(苦楽を感受する働き)、3.想蘊(そううん)(認識する働き)、4.行蘊(ぎょううん)(意思をはじめとする、受蘊、想蘊以外の心の働き全部のこと。)、5.識蘊(しきうん)(心のこと)、の1~5を五蘊といい、
皆空=この世のものすべてに存在がない、実態がないこと。
彼岸=浄土へ渡る
彼岸に渡る智慧=「仏様が悟りを開くとき」のこと。
あーだいぶ思い出してきました^^
↓
つまりですね、般若波羅蜜多(=「彼岸に渡る智慧」のこと。)の真の言葉は、
羯諦羯諦 波羅羯諦 波羅僧羯諦 菩提娑婆訶(ぎゃーてーぎゃーてー はーらーぎゃーてー はらそうーぎゃーてー ぼーじーそわかー)なのである。
ここで、素朴な疑問。
「ぎゃーてーぎゃーてー はーらーぎゃーてー はらそうーぎゃーてー ぼーじーそわかー」って何???
羯諦(ぎゃーてー)=行く
波羅羯諦=彼岸へ行く
僧羯諦=浄土へ行く(到く)
菩提=仏の悟り
娑婆訶=成就
の意味から
般若心経(はんにゃーしんぎょう)
この真の意味は、仏道を求め、悟り、浄土へいって仏に生まれるのです。
という意味で締めくくっていることになるのですねえ!!
最初にかえりますが、思い返すとですね、観音菩薩さまは、舎利子が、「どうやって般若の智慧を完成すればいいのですか?」=どうやって悟れるんでしょ
質問に対して、語っておられるのですねえ!
過去、現在、未来のすべての仏さまも、彼岸に渡る智慧によって、仏のさとりを開かれたのですから(阿耨多羅三藐三菩提=仏のさとりのこと。から)
私もひたすらこの空思想を理解できるように、おとなえ続けるのがいいのではなかろうか。と読み解きして(本当に全部ちゃんと読み解けてはないだろうね><)
感じました。
私が勉強している塾でもまた復習できるので、しっかり学びたいと思います^^
最期までお付き合いくださり、ありがとうございました♪
やりきったあとの気持ちはなんともすがすがしい青空のように澄み切っております^^
有難うございました!