急がば回れ~ 自分の宿命を読み解く~その1
みなさんおはようございます。
ご先祖様のお迎えでみなさんお忙しくされていることでしょう。
わたしはというと、お盆正月などにお休みはなく、相変わらず働き蜂です^^
わたくしごとですが、ただいま天中殺真っただ中でして。
鑑定の修行をさせていただいている方に言っているくせに、
自分のことときたら、ほら。目の前の事であっぷあっぷしてしまって。
12年間のうち2年間、エネルギーが止まってしまっている。
まあ、もがきますなあ。
もがきなさんな。ただ、在る。身を委ねて生きよ。
私の性格、行動の癖として、すぐ成果、結果を求めたがる。
急がば回れ。
結果、一番早く自分の思った地点にたどり着けるのだから。
さてさて。ここからはより陰陽五行、算明学の追求、探求の世界に入り込みます。
私の生年月日から、大運、年運と読み解いていきます。
私の精神は41才から51才の10年間は戊戌(ぼどいぬ)です。
天干の戊は五行の木火土金水の五要素の中の土性の陽になります。
戊は高い山。山岳をイメージします。そんな不動の姿勢で堂々と在ること。
日常に起こる様々な出来事に翻弄されず、不動の山のごとくどっしりと何事も対応していくことを意識しよう。
次は地支をみてみましょう。
地支は「戌」。季節でいうと晩秋。そして「戌」は土性で土用でもあることから、季節の移り変わり、つまり今までの流れが大きく変化するので、新たな価値観を取り入れる
ことで運気はアップします。
「戌」は土性で中央の引力、財運を暗示しています。地支柱は「現実」を表すことから、
いかに人にお尽くししていくかが鍵になります。
2018年は戊戌の年でした。その折、師からいただいた言葉
”犬馬の労”
そうか!犬馬の労のごとく、目の前の人に無償奉仕して信頼を得られるよう努力しよう。
慈愛の心で無償で与えた愛情奉仕をすると、結果それ以上の利益、愛情、人脈、チャンスを得ることができるのだ。
戊戌の運気アップに欠かせないのが車騎星、甲木、乙木の要素。
簡単にいうと、しっかりと考えて、果敢に目の前のことに立ち向かって行動する。
新たな価値基準を自分のなかで現実にうまくおとしこんでいけるように、心、行動を力まずニュートラルにたもちたいものです。
そんな10年だったかというと、そういうわけではなかった。←だからうまくいってないのは当然笑
大運のこりの2年「貫索星」と「天庫星」にあることも探求しないとです。
コツコツ、2つの「ジリツ」自立、自律。テーマは探求。
増やすことはOKですが、減らすのはまずい。
いままでつみあげてきたものはそのままコツコツ続ける。
新たに取り入れたものも、当然コツコツ積みあげる。
わたしはこの2年で今まで自分に一番足りていないであろう、「コツコツ積みあげる」
コツコツ積み上げながらも、とことん掘り下げていく。
コツコツ積み上げながらも総仕上げをしなくてはならないのです。
残りの2年はそういうマインドでいよう!
身体は若干悲鳴をあげながらも、ぶれかかっていたマインドが定まりました。
人生理念を探求、追求しながら生きてきて。
精神的に苦しくなったこの天中殺の今。
自分の精神を俯瞰してみることで目が覚めました。
目が覚めたと同時に、今の状況が苦しくなくなりました。←これ、ほんと。笑
単純でよかった~(^-^)0(^-^)
さあ、あとは行動あるのみです!