何があっても動じない自分になるために。
皆さんおはようございます。
実は今朝、私の職場で3分程停電になりました。
朝5時で、起きるにはまだ1時間ほど早かったのですが、
いつもと変わらず写経をしました。
会社の古い筆ペンで書いたところ、筆は太く、かすれ気味。筆の運びもいささか不安定。
一字書いた瞬間に「おっと。。。」
と思いましたが、いつも通りとめ、はね、はらい。
すばらくすると、太くてかすれた文字も、まったく気にならず。
書き終わり見返してみますと、なかなかどうして。
力強くて好きだ!と思いました。
文字をひともじ、ひともじ書いておりますと、電気も3分ほどで復帰していて。
書き始めたらもう気にならなくなっていて。
写経でマインドフルネスって心が動じなくなるかもしれません。
何があっても動じない自分になるには、自分を信じる心がとても大切だと思っています。
コロナウイルスで不況になり、目の前の現実と闘ている人。今何か新しいことにチャレンジしている人。
事象は違えど抱えてしまいがちなのは不安。
「不安は自分自身がつくりあげた幻想にすぎない」
と私は敬愛する師より教わりました。
自分を信じる心、信じ抜く心を持つにはただ、ただ目の前のことをひたすら続けるしかありません。このコツコツ続けることが自分を信じる心=自信 につながると思います。
あなたには自分を信じる強い心がありますか?
言い換えますと、あなたは何か誰にも負けない、継続し続けているものがありますか?
・・・今日の写経と停電で感じたことでした^^