陰陽五行的に見る鬼滅の刃の世界 第六話『鬼を連れた剣士』
初めての鬼狩りに向かった炭治郎と禰豆子。
鱗滝から暗示をかけられた禰豆子。
「人間はみなお前の家族だ」
「人を傷つける鬼を許すな。鬼は敵だ!」
2人は毎夜若い娘が鬼にさらわれ、食われてしまうのを食い止めるべく
闘います。
この第6話で、炭治郎と禰豆子の敵の存在、
そして禰豆子を救う唯一の存在を鱗滝から知ることになります。
千年前に初めて鬼になった者。
その名は鬼舞辻無惨(きぶつじむざん)
ああ、ここでもやっぱり元ポッタリアン、どうしても
名前をいってはいけないあの人「ヴォルデモート」を思いうかべてしまう~~
この世は陰と陽。
善と悪。
なくならない。というか、常に陰と陽は隣り合わせなんです。
鬼舞辻無惨は今でこそ極悪非道の鬼かもしれませんが、
一体彼はどんなつらい思い、哀しい経験、地獄を這うような思いで鬼へと変貌してしまったんでしょうか。。。
人が鬼に変わってしまうほどの、私たちの想像を絶する何かが起こったに違いありません。
そう考えると、元は人だった鬼舞辻無惨を鬼にしてしまったのは、「人」との関わりからではないだろうか。
炭治郎と禰豆子の家族の悲劇は
この鬼舞辻無惨が繰り広げる悪を終わらせる役割として起こってしまったのかもしれない。。。と思うと、
諸行無常。
このワードが思い浮かんできます。
切ない~~~~~😢
人間を守りながら鬼を討つ。
鱗滝から習った技の型、水車などで応戦しますが、
なかなか手ごわいです。
鬼を完全に討ち取るのは次回に持ち越しのようです~~
待てない~~~~(実に懐かしい感情w ドラゴンボールの天下一武道会の勝敗結果がわからず次回になる心境笑)