土台からの変化を好む自分~自分を良く知るその1~
私は自分の好きな人、尊敬してやまない人の真似が好きです。
おもえば、もっともっと前。この世に生まれてきて、大好きな母の真似をすることから始まったのかな。
そっくりそのまま真似てみる。
簡単に真似はできません。悪戦苦闘しながらひたすら真似てみます。
そのうち自分なりの真似が出来るようになります。
しかし、所詮真似ごと。
何年も何十年も作り上げられた”基本”=ベーシックはそんなに簡単に完コピできません。
もがいているうちに、自分なら出来る方法が生まれてきます。
自分なりに出来る方法が出来たとしても、また”基本”に帰ってみる。
そこからまた自分なりに近づける方法を見つけていきます。
ひたすらこの繰り返し。
どうやら私は土台である基本からの変化、改革をものすごく好む傾向があるようです。
これは私が学んでいる陰陽五行の学問から主星(あるじの星と書いてしゅせい)がその変化、改革をもっとも好んで生きる星だからということで納得しました。
こういう性格ですから常に基本ありきの世の中のルール。どうしても、こうしたらもっと良くなる、効率が良くなるとか考えてしまうのです。考えるだけではまだしもすぐ行動に移してしまうのです。この、「すぐ行動してしまう」というのもそのすぐさま行動する、という星を持っているからだと納得しました。
そしてまた、何故自分はそうなのか、と深く考え、悩み葛藤し、その理由を突き止めようと納得するまで探求しよう、とする星も持ち合わせています。
当然、このような特徴を持っているからこそ、起こしやすい問題も予測できます。マイナスに働かないように気を付けることもできます。
他人を知る前に自分を良く知っておくのは、人間関係を円滑にすることにおいて実は大切な事なんだなと思います。