歪んでしまった愛情という呪縛からの解放
いつまで残暑、夏は続くのか。。。という毎日ですが
皆様お元気でいらっしゃいますか。
とはいえ、日暮れ時にもなりますと、風の香りもやっと秋めいてきたなあとおもう今日この頃です。
ブログを書かないあいだ、本当にたくさんのことがありすぎて、
毎日が目まぐるしく動いておりました。
48才にして、自分の残り人生について真正面からみつめ直し。新たなるスタートをしようと思って決断した瞬間から、いろんなことが物凄い勢いで変わってきました。
いままでは、そのようなことに直面したときは感情的になり、冷静さを欠き。酷い結果になったことはいうまでもありません。
今回は陰陽五行、帝王学という、東洋哲理を学んでいるので非常に冷静におおそとから自分の現状を俯瞰してみていられるので、いわゆる「気がふれる」ような激しい現象はありません。
今の私の愛はこんなでしょうか。
ああ、こんなにも歪んでしまったのか。。。
身近な人にたいして、私は人より愛情が深い方だと思います。
そして誰よりも寂しがりやでもあります。
なので、
「私を大事に思ってくれるのなら、こんだけしてくれてもいいんじゃないか。」
などど、思い込む悪い心の癖がありました。
そんなわがままな欲求でいっぱいの私は、
お察しの通り、満たされずにいました。
愛情という執着にとらわれていた自分がいました。
私のことを本当に、こころから愛してくれているだろうか?
という不安にさいなまれ、恐れていました。
この「歪んじまった愛情の苦しみに」
私はずっと憂鬱でした。
欲望は苦しみを生む。ことがわかってきた今、
愛されるより、愛することがもっともその渇愛をなくすことができることがわかった今。
ついに私はこの「歪んだ愛情」という呪縛から解放されるのだと感じています。
大多数の人はこんなことは自然と理解できているのでしょう。
私はそれを生まれて48年目にして理解できるようになりました。
今度から書で書く「愛」は少しずつ真っ直ぐになってくるのかな。