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陰陽五行的に見る鬼滅の刃の世界 第8話「幻惑の血の香り」

鬼舞辻無惨が一人の人間を鬼化したことで

浅草のまちは騒然としています。

 

「この人を助ける!」

目の前の宿敵よりも、一人の命の方を選択した炭治郎

悔しい思いをしてでも(自分の感情を脇において)人を助ける。

 

炭治郎は本当に仁徳(目の前の人に慈愛をもってつくす)のある少年ですね。

なんてええこや~(TT)お母さん(私)は嬉しくてしょうがない。

君は絶対に強くなる!!!

 

彼の勇気ある行動、鬼と化したものを「人」として向き合う炭治郎を見て、

今まで身を隠して生きてきた2人が炭治郎を助けます。

運命の出会いですね!(何度も言いますが必然なんですけどね^^♪)

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自分は鬼であり、医者、そして鬼舞辻無惨を倒そうとしていることを告げます。

こんな美しく優しい憂いのある女性。。。

陰陽五行でいうところの十二大従星(天胡星てんこせい)をおもちでしょうね^^

そして十大主星でいいますところの、牽牛星もお持ちでしょうか( ^ω^)・・・💛
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弟子である愈史郎に案内され、めくらまししてある秘密の隠れ家へ。

愈史郎はとても嫌そうですね。自分以外の男性をちかづけたくないという、可愛らしい嫉妬心でしょうか。
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鬼なのに・・・・素直な気持ちを炭治郎はきいてしまいます。

「人の手当てをして辛くないですか?」←鬼なら人を食べたくなりますよね??
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デリカシーがないと愈史郎に言われ、自分が単純にきいてしまったことに心を痛めます。

彼のいいところはその場で「ごめん。」と心を痛めて心から謝れるところ。

本当に素直で、実直だなあとおもいます。

 

陰陽五行で言いますところの心なら「甲こうぼく」行動なら「貫索星かんさくせい」をおもちではないかと思います💛
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そうこうしているうちに鬼舞辻無惨が送り込んだ刺客の二人がやってきます。
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ああ、、、次回は闘ですねっ

 

手に汗にぎりそう。。。。

 

 

さて、順番が前後してしまいますが、この2つのシーンを後に持ってきた理由は

陰陽五行的に考察したかった、という理由でございます。

 

鬼舞辻無惨は花札の耳飾りをしている少年のことが気になり、奥さん、娘とわかれ、町をあるいていますと、酔っ払いのたちの悪い男がつっかかってきました。

 

ここで、本当に余談ですが。

「おい、待てよ!」←こういったセリフの声優さん、これ絶対木村拓哉の言い方で言ってましたよね??絶対狙ってる~~~

名前付きのお仕事がきますように~~~^^

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もとい。上の酔っ払いがつっかかって言いがかりをつけた際の

一言に鬼舞辻無惨の殺人鬼と化すスイッチが入ってしまいました!!!

 

人間をあっという間に3人ころしてしまいます。

スイッチが入った瞬間の恐ろしい眼です。結構これ怖い!!!

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最後に腰を抜かして恐怖におののいている女性に

彼は問いかけます。

 

「私の顔色は悪く見えるか」

「私の顔は青白いか」

「病弱に見えるか」

「長く生きられないように、みえるか」

「死にそうに見えるか」

 

違う違う違う違う

私は限りなく完璧に近い生物だ

 

そういって残虐に女性を殺します。

 

彼がどういった経緯で鬼になったのか。

 

上の言葉で十分に考察できます。

 

おそらく、鬼になる前、彼は若くして病気で。
長く生きられない状態で。
今にも死んでしまいそうな
青白い顔をした人だったのでしょうね。

 

それを認めたくなくて。

受け入れられなくて。

人間は永遠の命ではないので、

生への執着から、鬼へ変わっていったのでしょうね。

 

深い悲しみ、苦しみから、憎悪。

限りある命を尊ぶかわりに

 

自分をもっと強く、もっと長く生きながらえるためだけに

沢山の人を殺めてきたのです。

 

彼の着ている洋服からして、裕福な家庭であったにちがいありません。

がしかし、鬼と化すにはよほどのことがない限り

考えられません。

 

彼の中に母性が見られない。。。

奥さんと子供がいる、ということは鬼舞辻無惨にはおそらく

陰陽五行でいうところの司禄星があるでしょう。

おそらくですが、

ご両親からの愛情をちゃんといただけなかったかもしれません。

お母さまがきっとご病気の時にはいなかった可能性が高いです。

 

恐ろしく寂しい人だったのかな。とおもうと、

もしも

彼を絶対的に愛してあげられる母性の強い人がいたら、

彼は鬼化しなかったんじゃないかな。。。

↑↑

そんなこといったらこの名作なくなるね!!!

 

鬼舞辻無惨はものすごく、孤独。寂しく、哀しい(超利己的)

人間の恐ろしく利己時な部分にフォーカスをして生まれたキャラクターなのかなと。

 

彼を擁護する気持ちは全然ないんですけどね。

きっと、想像を絶する深い悲しみがあるのかなあと思った次第です。

 

なぜならこの世は陰と陽。

善と悪

 

諸行無常の究極な世界観をこの鬼滅の刃の世界で絶賛味わい中でございます~~