秋色紫陽花のような人になりたい❤
今週のお題「暑すぎる」
暑すぎる夏でもひっそり日陰で咲いている秋紫陽花を見つけたときのてんしょんのあがりようったらないわたし。
夏から秋にかけてゆっくりアンティーク色に変化していく秋紫陽花。
ドライフラワーのリースになってもやっぱり愛らしい❤
秋紫陽花の花言葉は「辛抱強い愛」だそうです。
わたしはとても熱しやすく覚めやすい性格。
一人の人を一生涯愛することなんて皆無だと思っていました。
今年の6月で結婚して29年目になりました。
陰陽のお話から言わせていただきますと、いいこともあれば悪いこともある。
まさにこれから結婚しようとする人は陽の、とてもいい日、プラスのエネルギーが働いている時期なのでしょう。
プラスもあるけど、必ず、等価交換でマイナス、悪い日、悲しい日はあるのです。
お相手の人のマイナス面をどれだけ受け止めてあげられるかですよね。
反対に、お相手の人が自分自身のマイナス面をどれだけ受け止めてあげられるかも大切。
結婚前、わたしはマンガの主人公のような人が理想でした笑
お肌はツルツルで。毛穴もなくってニキビなんか一個もなくって。
脚の毛なんて当然なくって笑
まあ、あげたらきりがありません。マンガの主人公が理想なんですから笑
父親を14才で無くして、女3人で暮らしていましたからまあ、とんでもない理想像ですよね。超絶非現実的!
そんな私が20才のときにお酒の席で酔っぱらって横で脚の毛でありんこ作られた時の衝撃ったら!!!!( ̄▽ ̄;)
無理。絶対に、無・理~
・・・と思っていましたが、ほんとうにその人を好きになると、そのありんこさえ笑って見れるようになるもんで。←奇跡にちかい
※脚の毛でありんこって知らない方のために、いらない豆知識笑
膝の脚の毛を手のひらでぐるぐる円を描いたら、毛が数ヵ所まとまって、なんと直径1.5ミリくらいのまとまった丸い毛の塊になって、それをありんことよんでいました。
20才にして初めて見ました。 今は男性も脱毛する時代。もう独身女性がそれを見る機会はないかもしれませんねえ。
・・・・・そんな見た目よりも結婚生活で何が大切って、ほんとうにお互いが辛抱強く相手を尊重しあえるかのような気がします。
自分中心、自分目線で常に考えていたのが、軸がパートナーに変わる。
「それって、振り回されているだけじゃない!」
という友達もいます。
そう。振り回されるのが私は好きなんでしょうね。
振り回されてもお尽くしする。辛抱強く愛する。
そんな自分が好きなんでしょうね。
独身の女性を何人か鑑定させていただいていますが、結婚したいのにできない。という方の多くはやはり、お相手に対しての要望が多いです。
辛抱強く、慈愛に満ちた愛しかたでいると、老いてなお深みと魅力が増してくるのではないかなと秋紫陽花を眺めて思いました。
みなさんは目の前の人を心から慈しみ、愛してお尽くしできますか?
今、この一瞬を大切に、目の前の人を愛しましょう❤