般若心経の意味を理解しよう 般若心経に夢中~の巻その1
いつも読んでくださってありがとうございます。
何度となく私は人に「宗教家ですか??」と聞かれたことがあります。
思えば弘法大師ゆかりのお寺、石手寺のそばで生まれ育ち、石手幼稚園ではお坊さんらしき人?のお話を聞いていた気がする。
だからかな。
今でも歌える幼稚園の歌。
石手の寺の恵みを受けて
ひじりの教えを生むところ
清く正しく健やかに
日ごとつどいてはげむこら←(その昔、なんでコラって怒るんだろうと思って歌っていたのも覚えてる笑。てか、歌詞あってるかな汗)
栄えある石手幼稚園
47歳にして幼稚園歌を歌えると私はなかなかのもんですね。( *´艸`)
般若心経も毎日仏壇のご先祖様にお唱えしています。
お唱えしていなくても、「写経」お勧めします。
「無」になれます。
摩訶般若波羅蜜多心経(彼岸へ渡る偉大なる智慧の教え)
観自在菩薩 行深 般若波羅蜜多時(観音さまがかつて仏様の深い智慧である般若波羅蜜多を実践していた時のことです。)→補足(自分の存在するゆえんは?という問いにとことん向き合った結果、ひとつの答えにたどり着いたのです。そのことをお伝えしよう。のような感じ。)
照見五蘊皆空度一切苦役(私たちの肉体精神、全て実体の無い「空」であることがわかり、一切の苦しみ、災難を克服して安らかな心になられました。)
もうちょこっと詳しく解説
※五蘊皆空って?←五蘊皆空(ごうんかいくう)とは人の存在を表す5つの集まりのこと。
色(物質)
受(感受)
想(表想)
行(意思)
識(識別)
そしてその前の言葉、「照見」は物事の本質を見極めることなので上の5つを見極める、という意味になります。
いわゆる「空」思想です。
私そのものまでも存在しない??
なんだって~!?というのが初めて読んだ時の感想です。
存在しないっていったい何なの~~~??!!
ということで今日はここまで^^
私はなぜ生きているの?
なんでこんなに頑張れる??
などなど、日々葛藤し悩みながら生きてきました。
陰陽五行学を学び、般若心経と出会ってからは、心がこれほどまでに澄み切ったことはないです。
生きていることって素晴らしい~
素直にそう思えるし、自分らしく生きていいんだ。と未来を恐れることがなくなりました。
今目の前に起こっている事象はすべて因果応報。受け入れようと思います。
輝く未来のために^^
毎日を一所懸命生きよう。真っ直ぐに生きよう。
人のことをとやかく言う暇があったら(今だったら息子笑)
それは暇な証拠だ。
一所懸命生きていない証拠だ。
私は私にできることを目の前の人に精一杯お尽くししてみよう。
明日また、すべての人が笑顔いっぱいになれるように、明るく、笑顔でいよう。
最後まで読んでくださってありがとうございます。