般若心経の意味を理解しよう~般若心経に夢中の巻き その7
いつも読んでくださってありがとうございます^^
この辺りまでずっと暗唱、写経をはじめて思ったこと。
「無」だらけだ~!
無苦集滅道(むーくーしゅうめつどう)
無智亦無得(むーちーやくむーとく)
以無所得故(いーむーしょーとくこ)
苦しみ、その原因も、それを無くすこともなく、無くす方法も無い。
知ることもなければ、何かを得ることも無い。
このようにして何かを得ることも無いのだから。
はい、気になったらすぐ数えてしまうわたし。
「無」は般若心経の中で最も沢山使われています。21回でした。
※ここでもうちょっと噛み砕くと、あらゆるものは概念に過ぎない。概念を抱く自分自身という存在さえも無いのですよ。
さあ、この辺で結構私頭がこんがらかりましたよ^^
まあ、頭でアレコレと理解しようとすることも無くていいのかなと。
物事の本質を理解することは「知識」として理解することではないようですね。
だから、何も得られない、、、と解釈しましたが、いかがでしょう~~
いろんなものにとらわれすぎないことですね。
私は単純な人間なので、あーそうなんだ。で終わります^^
おそらく、これをもっと形にはめようとすればするほど、「答え」としてちゃんと求めようとすればするほど、苦しくなるのかなあと思いました^^
最後まで読んでくださってありがとうございます。