般若心経の意味を理解しよう 般若心経に夢中~の巻 その10
いつも読んでくださってありがとうございます。
毎日言葉でお唱えしている般若心経。
毎日1行~2行づつ意味を読み解いてきましたが
いよいよ後半でのこりわずかとなりました。
お唱えするのはすんなりいってもここの部分は毎回漢字ってどうだっけ??
となる部分です。これって人によって当然書きにくいとか、覚えやすいところとか違ってて面白いなあと思います。
三世諸仏依 般若波羅蜜多故 さんぜーしょぶつえー はんにゃはらみったこ
(過去・現在・未来の仏は、智慧に依るところゆえに、)⇒仏(空で目に見えないもので悟りを開くことだから)
得阿耨多羅三藐三菩提 とくあーのくたーらさんみゃくさんぼだい
(完全なる悟りを得る。)⇒完全なる悟りをひらくと心が安らかになるんだろうね!
故知般若波羅蜜多 こーちはんにゃーはらみった
(ゆえに知るべきである。智慧は。)⇒なので、般若波羅蜜多という智慧は
是大明呪 是無上呪 是無等等呪 ぜーだいみょうしゅう ぜーむじょうしゅう ぜーむとうどうしゅ
(是=智慧。智慧は偉大な仏のご真言であり、偉大な悟りのご真言であり、この上ないご真言であり、他と比較できないご真言である。)
般若心経という智慧はこの世のあらゆるすべての人に平等にもたらされる、この上なくすばらしいものだ。
・・・なんやかんやいって後半よみ解いていきますと、さすがに般若心経のスケールの大きさを感じます。
「空」ってそもそも何?わたしがわたしであることの存在すら無いのだ。
(もう、ひい~~っ)ってなってる人もいるかもw
私はもともと人生とはなんぞや?
と物心ついたころには思っていましたので、今回もまた心に染み入る内容でした~!
そもそも、今世私の課題と向き合うために、それを体験するためにわたしは「山中詩織」という名のもと、からだをかりて、様々な体験をしながら生きています。 なんかひとつひとつの自分の目の前に起こった事象は本当に小さな小さなひとつ。
なのでそういうことに感情を使うのは勿体ない気がし始めております^^
自分が嫌だなと思う事象がおこっても、すれ違うだけになるかもしれないです。それならまだましかな。 小さなことで、些細なことで一喜一憂したり。つまんないからやめた方がいいですねっ
あした元気になあれ♪
最後までよんでくださってありがとうございました!