幸せのレシピ ~本当の幸せとはなんだろう~
幸せとはなんだろう。
人それぞれ。
幸せの定義は、人の数ほどあると思います。
私の中では大きく2つにわかれます。 目に見える物と目に見えない物の2つ。
ことに若いころは前者の目に見える物に対する執着が強かったかもしれません。
人生の中間地点にきて、後者の目に見えない物に幸せを感じるようになってきました。
結婚、出産を経て、自分らしく生きている今日この頃。
自分の選んだ人生脚本をあらためてざっと読み返しましたが、韓国ドラマも真っ青!くらいのなかなかのストーリー。
苦しい、むなしい、悲しいという感情で押しつぶされそうになっては、必ず私を暖かく、強く勇気づけてくれる「人」の存在があります。
わたしは目の前の人が「こうなったらいいなー」とか「こうなりたい!」という気持ちがあって、一所懸命している人をみてしまうと、その人に全力で向き合って何かの形でお手伝いしたくなる、いわば世の中で言う「おせっかい焼き」です。
なのでこの熱い想いが“ウザイ”と思われる人も多々います。
この度は私の熱い想いを受け止めてくださり、逆にあたたかい言葉で私を幸せな気持ちでいっぱいにしてくださる人に出逢うことが出来ました。
今まではそこまでの人に出逢うことはありませんでした。なぜなら、自分の想いを分かちあっていなかったから。
そして私の悪い癖。「どうせ理解してはもらえないだろう。」とか、「嫌われたらどうしよう。」とか、無駄な感情で人と一線を引いてきてました。
2500年前から続く学問を学んでからはや2年と10か月。
人に嫌われるということを恐れなくなりました。 この世は陰と陽にわかれています。
「嫌い」があるから「好き」があり、「善」があるから「悪」がある。 つまり、本当の自分の「味方」を作ろうと思ったら必ず「敵」は存在するのです。
私はこの考え方のおかげで、自分の想いを少しづつ分かち合い、他者の意見を取り入れていくことで本当に大切な人財に出逢うことが出来るようになってきました。 自分と違う意見、考え方に対しても、一つの意見、考えとしてしっかりと受け止め、自分のすべき最善の事かどうかちゃんと判断することが出来るようにもなってきました。
自分自身の成長を感じながら、さらに自分のことをあたたかい言葉で包んでくださる人が現れるなんて、これほど幸せなことはありません。
心から嬉しい!と思って流す涙は本当に熱い、熱い涙でした。熱くて。。。とってもあったかくて、心地よかったです。
手を合わせて、ご先祖様有難うございます。と何度も言葉に出し涙しました。
私の幸せのレシピは、4つ星級だわ~(完全自己満足)
私の大切な人たちの幸せのレシピに、ほんのひと匙のエッセンスを入れられたらいいなあ、と強く強く思うのでした^^